ビジネスにおける最悪の数字とは・・・？

From　山口拓也

今回は、セラピストの皆様に向けて
ビジネスにおける最悪の数字
というテーマでお伝えしていきます。

みなさん、こんにちは　山口拓也です。

今回は、「ビジネスにおける最悪の数字とは・・・」についてですね。

ビジネスにおける最悪の数字をみなさま知っていますか？

それは、「１」です。

知っている方も多いと思いますが、「１」って最悪なんですよ・・・

正直、私もまだまだ未熟者で「１」を作ってしまっています。

そもそも「１」って何だ？

と思っているかもしれないので、解説していきますね。

具体的に話すと、

・1つの集客媒体
・1つの収入源
・1つの事業
・1つの優秀な従業員
・1つのパソコンなどなど

どうでしょうか？

あなたにも1という数字を作っているのではないでしょうか？

実は、私も１を多く作ってしまっています。

このブログを書いてて非常に恥ずかいのですが・・・

あなたのビジネスに「１」があるのであれば、
それは依存状態を生んでいる危険性があります。

私の友達にもチラシという広告媒体だけで成功し１００万達成した治療家がいたのですが、

開業半年でお店を閉めました。

集客できる広告がチラシしかなかったためです。


もし皆様が１という数字を作っている可能性があるなら
「代替案エクササイズ」をやるのがオススメです。

これは、最もうまくいっている「それ」がなくなったらどうするのか？

例えば、チラシが死んだらどうするのか？

PPCがかけられなかったらどうするのか？

自分の体が壊れたら・・・？

今の安定した仕事が潰れたら？

などなど

ゾッとすることばかりですが重要だと思いますよ。

もし、あなたの事業が成功しているのであればリスクを分散するべきです。

だって、何が起こるかわからないのだから・・・

１という数字を減らしたあとは、スピード感を大事にして下さい。

「ビジネスの成功🟰スピード」です。

【ビジネスにおける失敗とスピードの関係とは？】

そもそも失敗という言葉自体ありません。

全てテスト結果ですからね。

あなたが、整体院、サロンなのか治療院なのか
物販、インフォビジネスをやろうとしているのか

知りませんがテストを毎日していますか？

これを読んでいるあなたは、素敵なアイディアをたくさん考えていることでしょう。

ですが、それは成功するのか失敗するのか実際のところ分かりません。

なら、スピード感を持ってテストするべきです。

もし、それが成功のアイディアなら早くしないと
他の人達がスピード感を持って取り組んでしまうかも知れないですよ・・・

ただ、普通の人はそのアイディアを実行する
お金や時間、労力、人の目を気にしてなかなか行動できません。

やるか・やらないか・・・

これが成功する経営者とサラリーマンの違いだと思います。

とはいえ、非常に気持ちは分かります。

私もそうでした・・・

（昔の自分↓）

・お金かけたくないし・・・

・職場にバレたくないし・・・

・面倒だから漫画みたいしし・・・

非常に分かります。

でも、これを変えないと成功できないんですよね。

私自身もまだまだ未熟者ですが、理解はしているつもりです。

もしみなさんのアイディアをスピード感をもってテストしたのであれば、
「うまくいった」「うまくいかない」というフィードバックを
素早く得て次に繋げることです。

全ては、テストです。

失敗したら、次に行くか微調整するか再テストするだけです。

私も毎日テストだと思ってます。

みなさんも頑張りましょう。

【テストをするためには・・・？】

テストをするためには、ある程度の準備は必要だと思っています。（時間はかけないですが）

どういうことかというと、失敗することも頭に入れておくという事。

リスクを最小限にする事という事です。

例えば・・・

☑お客さんが来る保証がないのにテナントで５００万払ったり

☑広告費でテストなしで１００万払ったり

☑物販が成功するか分からないのに、高額を払ったり

とかとか・・・

100パーセント成功するっていうのは、ありえないですからね。

あなたがお金持ちでギャンブル感覚でやるなら、全然OKです。

何が言いたいかというと、失敗しても修正が効くように行動する事です。

間違っても

「この１発に賭ける」

「これが外れたら終わり」

「もう１度行動したらやめられない」

という前提に基づいた行動をしてはいけません。

しかし、人間は崖っぷちになると行動する生き物なのでもしかしたら

追い込まれたら本領を発揮して成功するかも・・・・知れないですね。

私は、少し難しいですが・・・

みなさんも頑張って成功の種を探して行きましょう。

最後までお読み頂き有難うございました。

山口拓也

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